遊びの発達

お子さんの遊びの発達には、きっちりとした順番があります。

世話をしてくれる大人との愛着をつくる段階から、感覚遊び、まねっこ遊び、ごっこ遊び、ルール理解遊び…と順に育ってきます。

発達の凸凹しているお子さんの場合、何も働きかけをしなければ、長く同じステップにとどまってしまうことがあります。

周りの刺激に敏感すぎて、自分の安心できる感覚刺激に没頭していたい

他の人をあまり見ていないため、まねっこ遊びがうまれにくい

などの要因です。

『好きな遊びがない』『どのおもちゃを買ってあげてもすぐに飽きてしまう』など、ご家族からよくうかがいます。

お子さんの遊びの発達段階を細やかに見極めながら、ABAの手法と組みあわせつつ進めることで、楽しく次の段階にうつっていくことができるのです。


そうして覚えた遊びをご家族も一緒に楽しんでくださると、人と遊ぶことが大好きなお子さんに変わってくるのです🍀


セラピールーム Récolte ~レコルト~

三鷹市にあるセラピールームRécolte~レコルト~では 発達が凸凹しているお子さんへのABA(応用行動分析)による療育、ソーシャルスキルトレーニング 幼稚園・保育園・小学校へのコンサルテーション ご家族向けのペアレント・トレーニングなどを行なっています。