くやしいという気持ち
『自分でやりたかった!』
『みんなと同じようにうまくやりたかった!』
『手伝ってほしくなかった!』
というくやしい気持ちがかんしゃくにつながってしまうお子さんに
よく出会います。
ご家族としては、かんしゃくの対応の方が大変かもしれませんが
『自分で自分に期待する気持ち』があるからこそ、
『くやしい!』という気持ちが出てくる。
それは素晴らしいことだと思います。
感情コントロールは3ステップ。
① まずは『フ―ッッ』と長く息を吐く、飲み物を飲む、などして
心拍を下げる。おすすめの方法をイラストで準備しておくといいですね。
できたらほめていきましょう☆
② 少し温度が下がったら『くやしかった』『自分でやりたかった』など
気持ちをお話してもらいます。
これも、できたらほめていきましょう☆
③ ②までできたらずいぶん落ち着いてきます。もともとやっていたことに
再びチャレンジできたら、たくさんほめてあげてください!
①をぬかして『落ち着きなさい』『大きな声出さないの!』は
なかなかうまくいきません・・・。
まずは心拍を下げる。
参考になればと思います☆
レコルトではお子さんの発達や感情コントロールが気がかりなご家族の
ご相談をお受けしております。
なかなかうまくいかなくて・・・というご家族の方はまずは初回相談を
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