半年先を思い描く
お子さんの発達.成長は、日々刻々と変化します。
一つのこと習得するのに、時間がかかることもありますが、そうした場合には、大人、セラピストの設定するステップに、無理がないかをいつも振り返ることが必要です。
『〇〇ができるようになってほしい』ということを考えるとき、あまりに遠くの目標を見ていると、お子さんが無理なく登れるステップが見えづらくなりがちです。
かといって、今、今だけのことに目を奪われてきると、方向性を見失いがちです。
お子さんの半年先を思い描く。
そのくらいが、ちょうどいいと思います。
ちょっと時期がずれますが、今なら新年度。
『進学、進級する頃までに、こんなことができるようになるといいなー!』
できるだけ、お子さんの生活にそった、具体的な目標を思い描いてみましょう。
そこに向けたハシゴを、色んな方向からかけていく時期です!
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